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宅建の合格率・難易度を10年分のデータで解説【2026年最新】

試験情報

「宅建ってどのくらい難しいの?」「合格率は何%なの?」

これから受験を考えている方が最初に気になるのが、この2つの疑問だと思います。

この記事では、過去10年分の合格率・合格点データをもとに、宅建の難易度を徹底解説します。また、年度によって難易度が変動する宅建試験において、どう対策すべきかもお伝えします。

宅建の合格率・難易度を解説

結論:宅建の合格率は約15〜19%・難関資格だが攻略できる

まず結論から言うと、宅建の合格率は例年15〜19%前後で推移しています。100人受けたら約15〜19人しか受からない計算です。

ただし、正しい勉強法と対策をすれば、法律知識ゼロの初学者でも十分合格できる資格です。私自身、法律知識ゼロから6か月・600時間の勉強で42点合格できました。


過去10年の合格率・合格点一覧

不動産適正取引推進機構(RETIO)が公表しているデータをもとに整理しました。

年度 受験者数 合格者数 合格率 合格点
平成28年(2016) 198,463人 30,589人 15.4% 35点
平成29年(2017) 209,354人 32,644人 15.6% 35点
平成30年(2018) 213,993人 33,360人 15.6% 37点
令和元年(2019) 220,797人 37,481人 17.0% 35点
令和2年10月(2020) 168,989人 29,728人 17.6% 38点
令和3年10月(2021) 209,749人 37,579人 17.9% 34点
令和4年(2022) 226,048人 38,525人 17.0% 36点
令和5年(2023) 233,276人 40,025人 17.2% 36点
令和6年(2024) 241,436人 44,992人 18.6% 37点
令和7年(2025) 245,462人 45,821人 18.7% 33点

※出典:不動産適正取引推進機構(RETIO)「宅地建物取引士資格試験結果の概要」

💡 メモ
過去10年の合格点の平均は約35.5点です。「35点あれば合格できる」と思われがちですが、過去10年で35点が合格基準点だったのは半分程度です。目標は40点以上に設定するのが安全です。

注目データ:令和7年度(2025年)の特徴

令和7年度の試験結果は非常に特徴的でした。

  • 合格率18.7%:過去10年で最高
  • 合格点33点:過去10年で最低

「難化したのに合格率が上がる」という逆転現象が起きました。理由は個数問題が過去最多の11問(うち宅建業法10問)出題されたことで、全体的に点数が下がり、合格点が低くなったためです。

このデータが示すのは、宅建は相対評価の試験だということです。自分の点数が低くても、全体的に難しければ合格できます。逆に言えば、「取るべき問題を確実に取る」戦略が重要です。


合格率から見る宅建の難易度

他の資格と比べてどうか

宅建の合格率約17%は、他の国家資格と比べるとどのくらいの難しさなのでしょうか。

資格 合格率の目安
宅建士 約15〜19%
FP2級 約30〜40%
行政書士 約10〜15%
マンション管理士 約8〜10%
司法書士 約3〜5%

FP2級よりは難しく、行政書士・マンション管理士よりはやや易しい、というポジションです。国家資格の中では「難しいが攻略できる」レベルと言えます。

初学者でも合格できる理由

宅建は難易度が高い資格ですが、初学者でも合格できる理由があります。

  • 出題範囲が決まっている(宅建業法・権利関係・法令上の制限・税その他)
  • 出題パターンが繰り返される(過去問演習が有効)
  • 相対評価のため、取るべき問題を確実に取れば合格できる

私も法律知識ゼロからのスタートでしたが、正しい戦略で勉強して合格できました。


年度による難易度の変動に注意

過去10年のデータを見ると、合格点が33点〜38点と5点もの差があることがわかります。これは宅建試験の難易度が年度によって大きく変わることを示しています。

合格点 年度
38点(過去10年最高) 令和2年10月
37点 平成30年・令和6年
36点 令和4年・令和5年
35点 平成28年・29年・令和元年
34点 令和3年10月
33点(過去10年最低) 令和7年

この変動が示すのは、「35点取れば安全」ではないということです。

⚠️ 注意
目標点を低く設定すると、難易度が高い年度に合格点に届かないリスクがあります。目標は常に40点以上に設定して勉強しましょう。難しい年度でも余裕を持って合格できます。

難易度が変動する試験への対策

難易度が毎年変わる宅建試験に対応するには、どう勉強すればいいでしょうか。

① 取るべき問題を確実に取る

どんな難易度の年でも、基本的な頻出論点は必ず出題されます。これを確実に正解できる実力を身につけることが最重要です。

② 難しい模試で実力を鍛える

市販の予想模試(特にLEC)は本番より難しく設定されています。難しい模試を解き込むことで、どんな難易度の本番にも対応できる実力がつきます。

③ 法改正を毎年確認する

合格点が低い年は、法改正分野や新論点からの出題が多いことがあります。過去問だけでなく、最新の法改正情報を確認することが重要です。

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2026年度(令和8年度)試験の概要

項目 内容
試験日 2026年10月18日(日)13:00〜15:00予定
合格発表 2026年11月25日(水)予定
試験時間 2時間(50問)
出題形式 四肢択一マークシート方式
合格基準 相対評価(上位約15〜18%程度)

2026年度は区分所有法の大改正・住所等変更登記の義務化など、大きな法改正が出題対象に入ります。過去問だけでなく法改正対策が例年以上に重要な年度です。


まとめ

  • 宅建の合格率は例年約15〜19%で推移
  • 過去10年の合格点は33〜38点と年度によって大きく変動する
  • 目標点は常に40点以上に設定するのが安全
  • 難易度が変動する試験だからこそ、基本論点を確実に取る難しい模試で鍛える法改正を確認するの3つが重要
  • 法律知識ゼロの初学者でも正しい戦略で合格できる資格

宅建は難しい試験ですが、正しい勉強法で取り組めば必ず結果がついてきます。まずは余裕を持ったスケジュールを立てて、早めにスタートしましょう。

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※合格率・合格点はRETIO公表の確定値です。2026年度の試験日程は予定であり、変更される場合があります。最新情報は不動産適正取引推進機構(RETIO)の公式サイトでご確認ください。

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