「アガルートとフォーサイト、どっちがいいの?」
宅建の通信講座を調べていると、必ず候補に挙がるのがこの2社です。どちらも高い合格率を公表していて、正直迷いますよね。
私が実際に使ったのはフォーサイトなので、アガルートについては受講生の口コミや公表データをもとにした客観的な情報としてお伝えします。両社の違いを整理して、どちらが自分に合うか判断できる形でまとめました。
結論:実績重視ならアガルート、効率重視ならフォーサイト
先に結論をお伝えします。
- アガルート → 高い合格実績と手厚い質問サポート、全額返金制度を重視する人向け
- フォーサイト → 効率よく合格点だけを狙いたい、スマホ学習中心の人向け
どちらも良い講座ですが、教材の性格がかなり違います。以下で詳しく見ていきます。
アガルートとフォーサイトの基本比較
| 項目 | アガルート | フォーサイト |
|---|---|---|
| 料金(税込) | 入門カリキュラム ライト32,780円〜/フル54,780円〜 | バリューセット1 59,800円/VS2 64,800円/VS3 69,800円 |
| 公表合格率 | 令和7年度 77.01% | 2025年度 75.0% |
| 合格率の母数 | 有償合否アンケート回答者 | 返金保証条件達成+受験番号提出の合格者 |
| 教材の特徴 | 要点を箇条書きで凝縮したテキスト | フルカラーで図解豊富なテキスト |
| eラーニング | AGAROOT Learning(動画DL・音声DL) | ManaBun(一問一答・進捗管理) |
| 質問サポート | フル30回/ライト10回 | 質問無制限(2026年対策より) |
| 返金保証 | フルカリキュラムで全額返金 or お祝い金1万円 | バリューセット3で全額返金 |
※料金・合格率はいずれも2026年6〜7月時点の各社公表情報です。キャンペーンにより変動するため、申込前に必ず公式サイトでご確認ください。
【重要】合格率の数字をどう見るべきか
まず注意していただきたいのが、両社の合格率はどちらも「全受講生ベース」ではないという点です。
- アガルート77.01%:有償の合否アンケートに回答した受講生が母数
- フォーサイト75.0%:全額返金保証の条件(確認テスト全問100点等)を満たし、受験番号を提出した合格者が母数
つまり、どちらも「本気で取り組んだ受講生」を母数にした数値です。数字自体は嘘ではありませんが、「この講座を取れば77%受かる」という意味ではないことは理解しておきましょう。
通信講座の合格率は各社で集計方法がバラバラです。数字の大小だけで比較せず、必ず母数の条件を確認する癖をつけることをおすすめします。
アガルートの評判・特徴
良い口コミ
受講生の声として多く挙がっているのは以下の内容です。
- 「講師の講義が分かりやすい」(工藤先生・小林先生・林先生の評価が高い)
- 「事例を用いた民法解説が理解しやすい」
- 「音声ダウンロードで通勤中に学習できた」
- 「模試が本番に近く役立った」
- 「通信でも質問できて安心だった」
特に権利関係(民法)の解説が分かりやすいという評価が目立ちます。民法は多くの受験生がつまずく科目なので、ここが強みなのは大きいポイントです。
気になる口コミ
一方で、以下のような声もあります。
- 「テキストが箇条書き中心で初学者には読み進めにくい」
- 「図解や説明が少なく冷たく感じる」
- 「内容は良かったが自分には合わず勉強が辛かった」
- 「フル講座はボリュームが多い」
テキストが「要点を凝縮した箇条書きスタイル」なので、じっくり読み物として学びたい初学者にはやや不親切に感じられるようです。教材との相性がはっきり分かれる講座と言えます。
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フォーサイトの特徴(私の実体験)
私が実際に使ったフォーサイトについては、体験ベースでお伝えできます。
良かった点
- ManaBunアプリが本当に使いやすい(隙間時間の学習効率が段違い)
- フルカラーテキストで法律知識ゼロでも取りかかりやすかった
- 「合格点主義」の設計で、勉強の優先順位に迷わなかった
- 資料請求で10,000円割引クーポンがもらえた
気になった点
- 付属の予想模試がやや簡単(他社模試の追加が必要と感じた)
- 情報量を絞っているため、深く網羅したい人には物足りない可能性
詳しくは👉 フォーサイト宅建講座の正直レビュー|実際に使って42点合格した私の評価 で書いています。
教材スタイルの違いが一番の分かれ目
両社の最大の違いはテキストの作り方だと思います。
| アガルート | フォーサイト | |
|---|---|---|
| テキストの方向性 | 要点を箇条書きで凝縮 | フルカラー・図解で視覚的 |
| 向いている人 | ある程度自分で補完できる人 | 図で理解したい初学者 |
| 学習スタイル | 音声DLで「聴く」学習も強い | アプリで「解く」学習が強い |
アガルートは「要点を絞って効率的に」、フォーサイトは「視覚的に分かりやすく」というアプローチの違いがあります。
どちらが優れているかではなく、自分の学び方に合うかどうかで選ぶのが正解です。
料金で比較すると
| アガルート | フォーサイト | |
|---|---|---|
| 最安構成 | 入門カリキュラム ライト 32,780円〜 | バリューセット1 59,800円 |
| 主力コース | 入門カリキュラム フル 54,780円〜 | バリューセット3 69,800円 |
| 割引 | 他校乗換・再受講等で最大20%OFF | 資料請求で10,000円割引クーポン |
| 分割 | 教育クレジットローン分割手数料0円 | 分割払い対応 |
入り口の価格はアガルートのライトが安いですが、含まれる内容が異なるため単純比較はできません。サポート回数・教材構成を確認した上で判断しましょう。
どちらを選ぶべきか
アガルートが向いている人
- 高い合格実績を重視する人
- 質問サポートを多く使いたい人
- 全額返金制度でモチベーションを上げたい人
- 音声学習(ながら聴き)を活用したい人
- 民法の解説の分かりやすさを重視する人
フォーサイトが向いている人
- 法律知識ゼロの完全な初学者
- 図解・フルカラーで視覚的に学びたい人
- スマホアプリでの一問一答演習を重視する人
- 効率よく合格点だけを狙いたい人
どちらも無料の資料請求ができます。アガルートは約8.5時間分のサンプル講義、フォーサイトはサンプル教材とeラーニング体験がもらえるので、両方取り寄せて教材の相性を確かめるのが一番確実です。
まとめ
- アガルート・フォーサイトはどちらも高い合格率を公表しているが、母数の条件が異なるため数字の単純比較は禁物
- 最大の違いはテキストのスタイル(アガルート=箇条書きで凝縮/フォーサイト=フルカラーで図解)
- アガルート=実績・質問サポート・返金制度重視の人向け
- フォーサイト=初学者・スマホ学習・効率重視の人向け
- 迷ったら両方の無料資料請求で教材の相性を確かめるのが確実
通信講座は数万円の投資になります。合格率の数字だけでなく、実際の教材が自分に合うかどうかを確かめてから決めることをおすすめします。
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※本記事のうちフォーサイトについては個人の体験に基づく感想、アガルートについては公表情報および受講生の口コミを集約した客観情報です。料金・合格率・キャンペーンは変動する場合があるため、最新情報は必ず各公式サイトでご確認ください(調査時点:2026年7月)。
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