LEC宅建模試の正しい使い方|解きっぱなしにしない復習法

勉強法

「模試を解いたけど、この後どうすればいい?」

模試を購入して解いてみたものの、その後の使い方がわからないという方は意外と多いです。実は、模試は「解くこと」よりも「その後の復習」の方がはるかに重要です。

この記事では、LEC「出る順宅建士 当たる!直前予想模試」を実際に使って合格した私が、模試を最大限に活かす正しい使い方と復習法を具体的に解説します。

宅建の模試を復習している様子

模試を「解きっぱなし」にするのが一番もったいない

まず大前提として、模試を解いて点数を確認して終わり、という使い方は一番もったいない使い方です。

模試の本当の価値は「点数を知ること」ではなく、「自分の弱点を発見して、本番までに潰すこと」にあります。

解きっぱなしにすると:

  • 同じ論点を本番でまた間違える
  • 弱点がどこかわからないまま終わる
  • 模試を買った意味が半減する

復習まで含めて「模試1回分」と考えましょう。


LECの模試を使うベストなタイミング

復習法の前に、まずいつ使うかを確認しておきます。

LECの模試を解き始めるのは試験の1〜2か月前がベストです。

時期 状態 模試の使い方
3か月以上前 インプット・過去問の途中 まだ早い。過去問を優先
残り2か月〜1か月 過去問一通り終了 模試スタートのベストタイミング
残り1か月〜直前 弱点把握済み 弱点の集中復習・2冊目の模試
⚠️ 注意
過去問が終わっていない段階で模試を解くと、点数が低すぎて参考にならないだけでなく、精神的にもダメージを受けます。過去問10年分を一通り終えてから模試に入りましょう。

LECの模試の正しい4ステップ復習法

ここが一番重要です。私が実際にやっていた復習の流れはこちらです。

STEP1:本番と同じ条件で解く

まず模試を解くときは、必ず本番と同じ条件(2時間・50問・マークシート)で解くことが大切です。

  • スマホは見ない
  • 途中で止めない
  • 時間を計る

「本番の練習」として解くことで、時間配分の感覚が身につきます。解く順番(どの科目から手をつけるか)も本番と同じ順番で練習しておきましょう。

STEP2:全選択肢の解説を読む

採点が終わったら、正解した問題も含めて、すべての選択肢の解説を読むのが鉄則です。

理由は2つあります。

理由①:「なんとなく正解した」問題がある

正解していても、「なんとなく消去法で選んだ」だけで理解できていない問題があります。解説を読んで根拠を確認しておかないと、本番で似た問題が出たときに対応できません。

理由②:間違えた選択肢にも重要な知識がある

不正解の選択肢にも、試験で問われやすい論点が含まれています。「なぜこの選択肢が間違いなのか」を理解することで、知識の穴を埋められます。

✅ ポイント
LECの模試は解説が詳しいのが強みです。解説を読むだけで重要論点の確認ができるので、時間をかけてじっくり読み込みましょう。

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STEP3:間違えた問題を「3回」解き直す

間違えた問題には必ず印をつけて、翌日・3日後・1週間後の3回解き直すことを徹底しました。

解き直しのタイミング 目的
翌日 解説を読んで理解したことを確認する
3日後 短期記憶から中期記憶に移行させる
1週間後 定着しているか最終確認する

1回解き直しただけでは、数日後には忘れてしまいます。間隔を空けて繰り返すことで、知識が定着します。

STEP4:間違えた論点を過去問で確認する

復習の最後のステップとして、模試で間違えた論点が過去問でどう出題されているかを確認します。

例えば「重要事項説明の記載事項」で間違えたなら、過去問でその論点が出た問題を探して解き直す、という作業です。

これをすることで:

  • 模試と過去問の論点がつながり、知識が体系化される
  • 「この論点は頻出だ」という感覚がわかる
  • 本番でどう問われるかのパターンが見えてくる

点数が低くても焦らなくていい理由

LECの模試を初めて解いたとき、私は想定より大幅に点数が低くて焦りました。でも今振り返ると、これは当然のことだったと思います。

理由は2つあります。

① 過去問は「答えを覚えた状態」で解いている

過去問を何周もしていると、問題と答えをセットで覚えてしまいます。初見のLEC模試で点数が下がるのは、「本当の実力」が測れているからです。

② LECの模試は本番より難しく作られている

LECの模試は意図的に本番より難易度を高く設定しています。難しい模試で鍛えることで、本番が相対的に解きやすく感じる効果があります。

✅ ポイント
模試の点数に一喜一憂するより、「どの論点を間違えたか」に注目することが大切です。点数は復習を重ねれば必ず上がります。

模試は何回分解けばいい?

LECの「出る順 当たる!直前予想模試」には4回分収録されています。

理想は4回分すべて解くことですが、時間が限られている場合の優先順位はこちらです。

優先度 やること
必須 4回分すべて解いて復習する
余裕があれば 間違えた問題を中心に2周目を解く
時間がない場合 2〜3回分だけ解いて、復習に時間を使う

解く回数より復習の質の方が大切です。4回分解いて解きっぱなしにするより、2回分を徹底的に復習する方が効果的です。


まとめ:模試は「復習」が9割

  • 模試は解きっぱなしにせず、復習まで含めて1回分と考える
  • 全選択肢の解説を読んで、正解・不正解の理由を理解する
  • 間違えた問題は翌日・3日後・1週間後の3回解き直す
  • 点数が低くても焦らない。模試の目的は弱点の発見

直前期の模試を正しく使えるかどうかが、合否を分ける大きなポイントです。LECの模試を手に入れて、しっかり復習まで活用しましょう。

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※本記事は個人の体験をもとに書いています。模試の効果・難易度には個人差があります。書籍の内容・価格は変更される場合があるため、購入前に最新情報をご確認ください。

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